家に食糧がなくなったけど、寒くて買いに行くのが嫌でブログ書いてる僕です。

さて、昨日Yahooトップに次の記事が載りました。

中年フリーターの「老後破産」で生活保護費が5倍に いま政治家が取り組むべきは「中年フリーター対策」だ
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151226-00504429-shincho-soci


年末の最後のほうに暗い話題をもってくるのは何だが、先日のエンディング産業に続き、「日本の未来を憂うシリーズ」である。


この記事で気になった部分がいくつかある。

ここ5年ほどは、百貨店などの催事で使う冷蔵庫などの什器をリースする会社で働いている。といっても、日雇いである。おもな仕事内容は、冷蔵庫などの設営と撤去だという。

「(中略)1日にどれだけの仕事を掛け持ちできるか考えてから返信します。賃金は1現場につき4500円です」

平均すれば、1カ月に30カ所ほどの現場を回る。4500円の“基本給”は1現場につき5時間までの金額で、労働時間がそれを超過すれば1時間1000円の残業代が支払われる。こうした合計で、手取りの月収は多いときで15万円ほどになるという。

45歳のある方の労働の現状である。時給900円でハードな肉体労働をして、月収は多いときで15万円。

何か既視感があると思ったら、今LINE漫画で読んでいる『カイジ』の1シーンだった。

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こういう状況って、じつは誰でも簡単になりうると思う。

たとえば、女性が育児に疲れて自分の子どもを殺してしまう事件があるが、あれは実家が近くにあったり、両親のサポートが得られる環境にいるかどうかってすごく大きい。

何が言いたいかって、仕事も育児も、その環境を得られるかどうかは 運 みたいなところがだいぶ左右していると思う。

「蓄えはありませんし、年金も払っていません。病気になったりケガをしたりすれば、立ち行かなくなるのはわかっています」
「この時代にいまから正規雇用されることなんて、まずないと思っていますから。独身ですし、最後は国のセーフティネットに頼るしかないですよね」

「セーフティネット」とは言うまでもなく生活保護である。

こういう方達は“ほんの一握りの存在”ではない。現在、めちゃめちゃ多いという。

厚生労働省によると、雇用者に占める非正規雇用者の割合、すなわち非正規雇用率は、80年代半ばには十数%だったものが、今年は40%近くにまで達している。いまや、この国の労働力の5人に2人、実に2000万人以上が非正規雇用者というのが実情なのだ。

もちろん、非正規=ワーキングプア→生活保護というわけではないし(言ってみれば僕も非正規だ)、この記事ではとりわけ厳しい人にスポットを当てていることもわかっている。

ただ、気になるのは「厳しかったら生活保護」という流れが安易に・・・というと語弊があるかもしれないが、昔と比べて気軽なものとして利用されているように思う。

今後、就職氷河期世代が老人になった際には、生活保護に必要な予算が、約17兆から19兆円にのぼると試算されていました。(中略)

ここ数年、生活保護の給付総額は年間3兆円台だから、その増加ぶりは、すさまじいばかりだ。17兆円といえば、先ごろ新規上場した郵政3社株の時価総額と、ほぼ同額であるが、それ以上に、日本の一般会計予算の5分の1に近い金額だと言ったほうが、より衝撃的かもしれない。

今後、超高齢化社会に突入していく日本は、高齢者への年金の支払いだけでなく、中高年への生活保護も劇的に増加していくと推測されている。

僕自身も独立している人間なので、いつセーフティネットにお世話になるかはわからない人間だ。

ただ思うのは、今の子ども世代はどうなるんだろう、負担がどでかすぎるのではないかということ。


良い対策は思い浮かばないのがもどかしいが、地方との連携がカギになる気がする。

実家の土地が勝手に牧場にされかけてた話:ハムスター速報
http://hamusoku.com/archives/9124465.html


こういう話も出てきているが、人口減少が続く日本では50年後に人口が8000万人台になるという(現在、約1億2600万人ぐらい)。

地方からどんどん人がいなくなり、将来、外国に力づくで地方の隅っこの土地からぶんどられていくかもしれない。

それを阻止するという需要と人材の供給がポイントのように思うのだが、まとまらないのでまた今度。

政治家の方は、日本の国力を守ることが仕事で、それでメシを食っているわけだから優秀な頭脳をフル回転させて政策を実施してほしい。


こちらもぜひ見てみてください!

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http://matome.naver.jp/odai/2145018835354483001


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hirota@daikanyamabooks.com/代官山ブックス 廣田喜昭

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